料率改定

料率改定とは

自動車保険の保険料は固定されているものではなく、さまざまな要素を元に定期的に改訂が行われています。保険料の決定時には「料率改定」という言葉が使用されることがあります。
料率改定とは、参考純率に合わせて保険会社が定期的に自社の両立に関しても変更を行うことを意味します。
わかりやすく言うと、保険料の見直しです。

料率改定はどのように保険料に影響するのか

自動車保険料さまざまな要素を元に保険料を決定しています。
では、料率改定が行われた場合、自動車保険料にはどのように影響するのでしょうか。
自動車保険料は、損害保険料率算出機構が算出している参考純率や、型式別料率クラス、等級などの要素で変動します。また、代理店の有無によっても保険料は左右されます。

料率改定が行われると、主に以下の部分で保険会社が変更を行っています、

ノンフリート等級の割引率・割増率の変更

料率改定が行われることにより、影響を受けるものが「ノンフリート等級の割引率・割増率」です。
多くの保険会社は等級について1~20の段階に等級を分類しており、等級の数字が大きくなるほど割引率が大きくなります。
現在、自動車の多くは制御システムの向上などのより性能が上がっており、交通事故の発生件数は減少傾向にあります。そのため事故率が低下した参考純率の改定を踏まえ、等級の割引率・割増率の見直しが行われた結果、2023年1月以降は割引率が上昇しています。

一方で、事故を起こした方と起こしていない方の間に起こりやすい、保険料の不均衡を是正するために、事故有・8等級以下の方の割増率は上昇しています。
一度でも保険金請求を行う事故を起こしてしまうと、保険料が高くなる傾向が予想されるため、注意が必要です。

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【ノンフリート等級】について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。
ノンフリート等級別料率制度とはどんなしくみ?

新車割引などにも影響

近年自動車は開発が進んだ結果、高性能で安全性が高い本体が販売されるようになりました。
そのため、事故の発生件数は減少傾向にあり、参考純率の算出にも影響が及んでいます。
参考純率が変動すると、保険会社における料率改定にも連動するため、型式別料率クラスや新車割引の見直しにも強く影響しています。

保険料を抑えたい場合は、安全性の高い自動車を購入することがおすすめです。
最新車両に採用されている自動運転の利用時には運転者の過失が問えないケースも想定されるため、車両無過失事故における保険金請求は、3等級ダウン事故から、契約者にとってお得となるノーカウント事故へと変更する保険会社や共済も登場しています。
自動車保険料は「上がる」イメージが強いですが、料率改定によっては「下がる」こともあるのです。
また、料率改定の内容は保険会社によって異なるため、毎年自動車保険は複数の会社に対して見積もりを依頼することがおすすめです。

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