自動車保険STATION

保険金額

保険金額とは

保険金額とは自動車保険において、契約時に設定する支払い限度額のことです。
車両保険や人身傷害保険などを設定する際には保険金額を決めて保険料を算出しています。
また、保険金額以外には類似用語があるためまとめて解説します。

自動車保険を契約するにあたっては「保険金額」という言葉を頻繁に見かけます。
自動車保険にこだわらず保険に関する分野では、保険料・保険価額などの類似用語も多く、どういう意味か戸惑うものです。
この項では保険金額を中心に整理しましょう。
まず保険金額とは、自動車保険の場合、もしもの事故の際に支払ってもらうための保険金の最高限度額を設定することを意味します。
例として、車両保険で保険金額が180万で設定されている場合、契約車両が事故などで損害を受けた場合には最大180万円まで保険金が支払われることを意味します。
180万を超えて損害が評価され、保険金が支払われることはありません。
自動車保険では車両保険の支払い上限を決める際に保険金額という言葉が頻出されています。
人身傷害保険なども契約時には支払い限度額として保険金額を設定します。

車両保険における保険金額とは

車両保険における保険金額は自由に設定できるものではありません。車に対する評価は各保険会社がデータを持っており、適正価格の範囲でしか保険金額を設定することはできません。
また、高級車とされる1000万円以上の車両や、中古で非常に希少価値が高い旧車と呼ばれるものなどは、保険金額の設定が極めて難しいため、車両保険が引き受けできないか、保険会社と協議の上で保険金額を決定する必要があります。

保険金額とは異なる用語を解説

自動車保険には保険金額とは別に、類似用語があります。内容は以下のとおりです。

1.保険料
保険料は自動車保険の契約の際に発生する契約者が支払うべき料金のことです。
保険料は車両や記名被保険者の免許証の色などさまざまな情報を基に算出されています。
年払い、月払いの中からご自身に合った支払方法を選択できます。
保険内容によっては団体払が適用され、勤務先の給与から天引きされることもあります。

2.保険価額
保険価額とは保険をかける物への評価額を意味する用語です。
車両保険の場合、保険金額を設定する際には保険価額を参考に算出されています。
自動車保険において保険価額は事故などによる被害額を想定しているもの、とも言えます。

3.保険金
保険金とは実際の事故などの際に損害額が確定したら、保険会社より支払われるお金のことを指します。
車両保険を使って解説すると、補償したい車両に設定した保険金額は180万円だったとしても、実際の事故の際に支払われる保険金は180万とは限りません。
保険金額はあくまでも最高限度額であり、実際に支払われる保険金は修理費用や相手方との過失相殺などの手続きを経て決定するため、同額にはならないことも多いのです。